「さぁ、そうと決まれば朝飯だ!
広間で御堂くんの紹介もしなくてはな!」
近藤局長がパンッと手を叩き、皆をまとめ、部屋から出る。
それに続きそこにいた隊士らもぞろぞろと出ていく。
最後に土方副長が、藤堂先生を呼び止めた。
「平助。こいつに男物の着物をかしてやれ。お前なら丈も合うだろう。」
「ん…おぉ。って…なんだよそれ!!」
なんかバカにされてねぇ!?となにやらぶつぶつ言いながら
「おい、ついてこいよ。俺の部屋こっちだから。」
と私に手招きをする。
大人しく彼について行くと、角を曲がってすぐの部屋に入った。
