「そうだな! そうと決まったら早く行こーぜ!」 という藤堂さんの言葉に圧倒され仕方なくコクリと頷いた。 「……少しの間だけ、ご厄介になります。お気遣い、ありがとうございます。」 と失礼のないように言った。 が、なぜか三人に笑われてしまった。 「ハハハッかてぇよ!いくつだ!」 「18です。」 「「「18!?!?」」」 …そんなに驚きますか? こうして、私は三人と共に屯所へと向かった。