それからも滞りなく殺していたが由奈の動きは明らかにおかしかった



ずっと一緒にいた凖も異変に気付いていた



由奈の咳は良くなることはなかった



そしてやっと地下を出れるとこになった



ずっと地下にいて本当に久しぶりに太陽の光を浴びた2人の瞳の色は灰色に濁っていた



2人は気にしなかった



由奈は凖とお揃いにするため、地毛だった金髪をシルバーに染めた



この頃にはすでに凖も由奈も本当の笑い方を忘れていた



ただ2人は誰よりもお互いを求めた



由奈の咳が治らなかったことを心配した凖は医者に見せた



由奈は結核だった



由奈は長く生きれないと知りひどく悲しんだ



そこで凖は自分の持病の話をした



凖はもともと心臓が弱く常に薬で症状を押さえつけている感じだった