「そんなに警戒しないで?初めまして、私は久城 由奈。もう任務は終わってるから別にあなた達を殺そうとか思ってないの。少し話をしましょう?」



この由奈という女、まるで戦闘意思が感じられない



これは信じても大丈夫だろう…



「あんたらはやっぱ久城の人間か?」



そうなれば聞きたいことはたくさんある



「急なのね。…そうよ。私たちは久城の駒、死ぬまでね?あなた達、凖の知り合い?」


「そうです!凖は?さっきの凖なの?」


「あら、あなたが愛佳ちゃん?」


「…はい。」


「そう。…残念だけどさっきのは凖だよ。1年前とは随分変わってしまったけれど…」


「凖に、何があったんですか?」


「そうねぇ。これは極秘なんだけどなぁ。…愛佳ちゃんは凖の何?」


「…私は…凖の彼女です。」


「元、でしょ?愛佳ちゃんは凖の事本当に好きなの?」


「元、でも!凖が好きです!」


「…そっか。…ごめんね愛佳ちゃん。凖はね、私の男なの。この1年の経緯を洗いざらい話すから私と凖の事認めてくれない?」


「え、」


「じゃあ、話すわね?」