「愛佳、今日も昼休み迎えに行くからな!」
「愛佳ちゃん、また後でねぇ!!」
覇玖翔の総長であった弘樹は引退
覇玖翔の総長を継いだのは俺だった。
悠馬は副。
愛佳は覇玖翔の姫ってことになってる
俺らは3年、愛佳は2年に無事に進級した
1年前のあの日、凖から衝撃的な事実を聞かされ、凖はこの街から、この国から須藤凖という人物を完璧に消し去った
あれから、覇玖翔や弘樹の組で全面的に凖を探したが足跡さえもつかめなかった
そのおかげか、愛佳は塞ぎ気味になり、何事にも反応しなくなった。
夜も眠らない、食事はとらない
それはもう見ていられないほどだった


