「覇玖翔に頼みがある…愛佳…愛佳を守ってやってくれ。俺にはもうできないから…」



愛佳はもう俺を忘れるべきなんだ



愛佳は俺のことを好きだというがそれは恋愛感情じゃない



愛佳を助けたのが偶然俺で、愛佳は俺としか接してこなかったから



だから勘違いなんだ。



「そんな!凖!!なんで!?」



「そうだよ、凖くん!!愛佳ちゃんは凖くんが好きなんだよ?」



違うんだ…違うんだよ悠馬…



「違うんだ…愛佳には俺しかいなかったから。それは偽物だから。これから覇玖翔と関わっていけばわかるだろ…俺のことはもう忘れろ。」



愛佳…ごめんな。



最後までお前を守るって、一人にしない、裏切らないって約束したのにな…



「愛佳…約束、守れなくてごめんな。」



愛佳は泣いてた…