「だったら?」
俺と総長の話に誰も口を挟まない
「お前が俺らにとって危険分子かどうか判断する」
危険分子かどうか?
「俺はお前らの仲間じゃない。愛佳は渡すつもりはない。」
危険分子と判断されようがされまいが俺には関係ないし興味ない
暴走族に付き合ってられるほど暇でもない
「はぁ、総長さんは俺が敵にまわることを恐れてんの?その点に関しては安心しろよ。暴走族にかまってる暇はないんだよ」
「そうか。」
この場の空気が少し緩んだ
「でも、味方と思はない方がいい。俺としては不本意だがお前らの敵にまわる可能性がないわけじゃないんだ。」
俺はあの人には逆らえないから。
あの人が覇玖翔を潰せと言えば俺はそれに従うしかない


