それを開けて2人で食べていたら途中で愛佳の箸が止まった



「…凖…誰か来る」



愛佳は過去のことが関係して人の気配には敏感だ



俺と愛佳は教室のドアを凝視していた



すると入ってきたのは



「凖くーん!ごはん食べよぉ!!って、えぇ!」



「どうしたんだよ悠麻。うるさいぞ?」



悠麻と拓だった



「凖…」



そう小さく呟いた愛佳は俺の制服の端をつかんで後ろに隠れた



「あ、あ、あぁぁあ!!凖くん!この子誰!!?」



「凖、妹は連れてきたらダメだろ?それよりもなんかえらく親しそうでまるで付き合ってるみたいな…」



そんな時



「妹じゃないもん…凖の彼女だもん。」



小さな声で呟いた



「悠麻に拓。今日来るなって言ったろ?なんできたんだよ」



愛佳を泣かせたら許さねぇ