「とりあえず、あの医者のとこ行ってみるか」



たっくんが言うあの医者ってのは僕たち覇玖翔って言う暴走族の専属の医者



その人は世間で言われる闇医者というやつだから秘密は守ってくれる



「そうだね。行ってみようか」



そうして僕とたっくんはその医者の元に向かった



「凖くん…大丈夫かな…」



「ほんと、俺ら2年も一緒にいるのに凖のこと何も知らないよな」



「凖くん何聞いても教えてくれないんだもん」



出会った頃はそりゃもうしつこいってくらい聞いてたけどいくら聞いても何も教えてくれないからいつか話してくれるまで待とうって決めたのに…



「ちゃんと聞いておけばよかった」