悠麻に悪いことしたな



拓に声をかけられなかったら多分殺してた



今日はほんと無理



学校で寝ていても思い出すなんて



ここでなら唯一寝られると思ったのに。



俺は頭を冷やしに屋上に来ていた



「はぁ」



ほんとついてない



そんな時急に屋上のドアが開いた



「あっれ…ジュンがいるじゃん。珍し」



「あ…」



最悪。



「もう昨日の案件は終わったんだ?あの人にまた叱られちゃうよ?」



「…………」



「今度は前のじゃ済まないだろうねぇ。ジュンは本当に可哀想なやつだ」



「…っ……」



「そうそう、その顔だ。ジュンの顔は綺麗すぎてつまらないけどそんなふうに歪むと僕好みだ」



「…別に…お前の趣味なんか知らない」



お前の言う通りになってやるものか



「つれないなぁ。もう何も感じないんじゃないの?」



何も感じないなんておかしい



そんなこと俺には無理だ



「あ、でも優しいジュンには無理かぁ。だからあれまだ続けてるんでしょう?」



「お前には関係ない」



「自分を痛めつけて楽しいのかなぁ。あんな不味いの僕はお断り」