「……合コンなんて、行ってんじゃねー よ」 何それ。……水無瀬くんを忘れる為に行ったんだよ。それなのに、 「忘れれなくなっちゃうじゃん」 私がポツリとそう言葉を溢すと、 「……お前、好きな人が出来たって嘘だろ」 「う、嘘じゃない!本当だよ!水無瀬くんの事なんて嫌いだもん!」 髪を耳にかけ、顔を逸らしながら水無瀬くんにそう言う。 あぁ……また言っちゃった……。 「俺の顔見て言えつってんだろ」