やっと、寝てくれたから動ける。片付けしないと。 立ち上がろうとするんだけど、手が離れない。 ぎゅー、と力強い力で握りしめられている。 その手は、゛離さない゛と言われているようで、 しょうがない。水無瀬くんが、起きるまでここに居よう。 水無瀬くんの髪の毛を撫でながら、そう考え直し水無瀬くんの寝顔を見つめる。 本当に綺麗な顔してるよな……水無瀬くんって。 あれっ……どうしよう……なんか眠たくなってきちゃった。 私は、欠伸を一つ小さくした後、眠りの世界へ入った。 ・ * ・ * ・