「おはよう」

私は挨拶した

「おはよう。瑠夏大丈夫?
顔色悪いよ」


「大丈夫。」


私は急いでご飯を食べ
玄関で靴を履き立ち上がり


「いってき



いってきます
と言おうとしたが

目の前が真っ暗に

鞄が手から落ち

倒れる
そう思った時



「瑠夏‼︎」

お母さんの声がしたが

私は倒れ

そのまま意識がなくなった