「森井さん?
俺がやっとくから休んでいて
いいよ」

えっ⁈

「ううん。大丈夫だから。
それに坂井君だけに任すのは
かわいそうだし」

「大丈夫だから。
それにもう終わるし」


じゃあ、ちょっと
甘えさせてもらおうかな

「ごめんね。
ちょっと休むね」

私はこういい
自分の席に座って寝た


「やっぱ、可愛い」

このつぶやきは
私には聞こえなかった