なんとなく 嫌な予感がする 私は早足で向かった ガラッ 扉を開けた時 瑠夏はたくさんの機械に繋がれていた そして意識はない 「瑠夏!瑠夏、起きてよう」 呼びかけても起きない 涙が溢れてくる その後、廉斗君も来て 一緒に祈っていた 祈りが通じたのか 瑠夏は目覚めた でもその後のことは 覚えてない