私とあなたの交換日記




俺は
ずっと瑠夏の手を握っていた



ピクッ


あっ、瑠夏の指が動いた気がする


「瑠夏⁈」


俺の言葉に反応して
みんなが瑠夏を見つめる


瑠夏がゆっくり
目を開けた



「瑠夏‼︎」


「みん、なっ」


すぐ消えてしまいそうな声の瑠夏


「お父さん、お母、さん」



「んっ?何?」