俺は今瑠夏の病院に向かっている



「寒っ」

今日はすごく寒い
雪が積もっている


ブーッブーッ



突然携帯が鳴った



相手は






「瑠夏のお母さん⁈」

まさか、
嫌な予感がする


「もしもし」


『あっ、廉斗君?すぐ来てくれる?



瑠夏が危険だわ』


俺はこの後
勝手に切って走り出した