次の日


私は凛花からのお土産を
やっていた



コンコンッ

「はーい」




「よっ」

やってきたのは廉斗だった


「これを渡しに来た」

と差し出して来たのは


一冊のノートだった


「ありがとう」


「じゃあ、帰るな」

「うん」


廉斗はすぐ帰っていった


ほんとはもっといて欲しかったけど


まえあんなこと
言っちゃったもんね