「私は、優心といたい」


「あなたを
必要としている人はたくさん
いるわ。だから


進んで」


私は優心に
強く説得された


「分かった。進むよ」

「ありがとう。」

と微笑む優心


私は、光に向かって
進もうとした



「瑠夏っ‼︎」



と呼ばれ
振り向いた


「これから辛いことが
あると思う。時には、頼ることも
必要。抱え込まないで。」