あれから数ヶ月が過ぎた


あの次の日からは
お母さん達の前では笑顔でいた



心配されないように



私は、屋上に
行ける限り毎日行っている




今は病室に戻ろうとしている



その時


私の視界にうつったのは














ある部屋へ入ろうとしている
お父さんとお母さんだった