「あの子、瑠夏ちゃんが来るまで ずっと、一人で。住んでいたとこの 友達は遠くて来れなくて」 私も少し遠いけど 凛花は来てくれる。感謝しないと って改めて思った 「あの子の病状はどんどん進んでいてね、去年余命宣告されていたの。その余命はもっと前くらいなんだけどね。」 優心…… 「あと一ヶ月っというぐらいに 瑠夏と出会って。友達になれて、 毎日楽しい、一緒に頑張るんだ って言っていた」 優心がそんな風に思っていたなんて……