「俺だって愛していたさ。
けど、急に。俺にもわからねぇよ。
俺だって知りたいわ」


「森井さんは、ほんとに
お前のことを愛していたのか？
何も言わずにどっか行くなんて」


俺は何も言えなかった


「とりあえず、俺は
探すからな」

そういいか坂井は戻っていった



俺は不安になった

瑠夏はほんとに俺のこと
愛していたのだろうか？



なぁ、瑠夏、

教えてれよ………



廉斗sideEND