高校三年生 4月

とある私立女子高校の家政科似通う私

神崎ゆりな は受験勉強を始めた

人生初といってもいいぐらいの…

私は、受験で必要で、いちばーーん嫌いな

英語の勉強を、アゴって呼ばれてる教務課長の先生に昼休み教えてもらうことになりました!

ある日

「神崎、英語も本当に必要だと思うけど、数学は大丈夫なのか?」

『ん〜分かんないけどいままで教えてくれてた先生分かんない〜』

「なら非常勤の先生とかに声かけてみようか?」

『(非常勤…?)あーお願いします…』


これが私の恋の始まりだった