たて続けにスマホが震える。 今度は電話だ。 「まだ?」 不機嫌そうなノリコの声。 部屋の窓を開けると、露出度高めの服装のノリコが腕組みをして立っている。 「ごめん。すぐ行くから」 と言って慌てて仕度を始めるが、釈然としない。 だいたい今何時よ。