オセロガールの計算違い2


たて続けにスマホが震える。
今度は電話だ。
「まだ?」
不機嫌そうなノリコの声。
部屋の窓を開けると、露出度高めの服装のノリコが腕組みをして立っている。
「ごめん。すぐ行くから」
と言って慌てて仕度を始めるが、釈然としない。
だいたい今何時よ。