でももっと大きな計算違いの始まりは、夏休み最後の日だった。
前の晩、はじめちゃんからの連絡を待ちながら、スマホを握りしめながら眠ってしまったらしい。
鳴らないスマホを握りしめながら眠ってしまうなんて、泣けてくるわ。
でも、握っていたおかげでわたしはわずかの震えにも反応して目覚めたのだった。
画面に浮かんだ文字は
"さとみ。海へ行こうぜ。ノリが迎えに行くから"
というとてもはじめちゃんとは思えない文面だったが、はじめちゃんから送られてきていた。
前の晩、はじめちゃんからの連絡を待ちながら、スマホを握りしめながら眠ってしまったらしい。
鳴らないスマホを握りしめながら眠ってしまうなんて、泣けてくるわ。
でも、握っていたおかげでわたしはわずかの震えにも反応して目覚めたのだった。
画面に浮かんだ文字は
"さとみ。海へ行こうぜ。ノリが迎えに行くから"
というとてもはじめちゃんとは思えない文面だったが、はじめちゃんから送られてきていた。


