幸せ行きのチケット

★★★★★★★★★★★

祭も楽しく進み、ジュースを買いに行くことにした。

「祐輔と大ちゃんはここにいてね。うちらで買ってくるから〜。」

「え、なら俺らが行くよ。だって友利足…。」

「いいの〜。うちらだって少しはダイエットしなあかんし。」

「分かった。友利!ちゃんとダイエットしてこいよ〜。」

「祐輔のバ〜カ。行ってきま〜す。」

友利と亜由美は仲良くジュースを買いに行った。

残されたのは、俺と大輔。

実は以外な組み合わせ。

同い年だからって、違う学校じゃあまりしゃべれねぇ。

走り屋にいた頃でもあんま話さなかったな。

お互いの彼女が仲良しなんだから、俺らも仲良くしとかねぇとな。

「どう?亜由美とは。…上手く行ってるか?」

「…微妙かなぁ。」

え、ええ〜!