幸せ行きのチケット

祐輔に電話をしてみた。

でも繋がらない。

しかも、急にプツッと切れた感じからすると、電源をきった感じ。

祐輔に切られた。

マジありえん!

今まで祐輔が電話に出なかったことなんてなかったのに。

トイレに入ってるとか、まだ走ってる、なのかな。

…もういいやと思い、寝ることにした。

少し不安があるものの、祐輔のことだから大丈夫だろうと思った。

まだ深い眠りにつく前、急に私は起き上がった。

「祐輔………。」

分からないけど、祐輔がやばいような感じがした。

気のせいでごまかそうとした。

不安と、声が聞けないさびしさがあるから眠れないんだと思わせた。

それでも不安は睡魔には勝てないみたい。

すぐに深い眠りにつくことができた。