幸せ行きのチケット

俺はベッドから跳ね起きてすぐに着替え、用意をしてすぐに家を出た。

やはりバイクでいくより自転車は遅い。

しかも自分でこがなければいけないという最悪に疲れる乗り物。

無事に目的の場所につくと、バイクを拭いている男が見えた。

「悠二〜!やってきたぞ〜。」

「え、お前なんでいんだよ。」

「なんでって、まぁ、夜は会えねぇしなお前に。それより、千夏ちゃんは元気にしてる?」

「おぅ!お腹の子も無事にすくすく育ってる。」

悠二は同い年の彼女がいる。

三ヶ月前。

悠二と千夏は一晩そういう感じの雰囲気になり、結局初の一回目で妊娠。

すごく悩んだ結果、産んで二人で育てると言う。

今二人は幸せなんだろう。

愛する人と一緒にいれて、しかもその愛する人との間に子供ができたなんて。

二人共、両親をなくしているということから知り合いになり、付き合いが発展していった。