幸せ行きのチケット

★★★★★★★★★★★

「友利。ちょっと考えさせてくれ。できるだけ早く答えるから。」

そう言って俺は電話を切った。

友利はなんで急にヤンキーになろうなんて?

俺にとって友利は大切な人。

だから傷つかせたくない。

免許なしのバイク乗りは危険だ。

見つかったら警察に連れてかれる。

俺だって命掛けなんだよ、友利。

だから、ヤンキーになるなんて言わないでくれ。

お願いだから。

俺は少し眠ろうとした。

でも、体が動こうとしている。

夜まで待てないみたいだ。

でもヤンキーは夜だけだって決めている。

あいつなら今は起きてるはずだ。

相談、してみようかな。

んあ〜〜〜!

しょうがない!

自転車で行く!