幸せ行きのチケット

次の瞬間目が覚めた。

朝から疑問ばかり浮かぶ。

なんで私がいたのだろうか。

しかもピンクのヤンキーみたいな服来てた。

それに、青色のバイクなんか乗ってたんだよね私。

ありえないし。

ヤンキーか〜。

てかバイクで走ってる時すごい気持ちよかったなぁ〜。

祐輔も、そんな気持ちで走ってるのかなあ。

なんか、走ってみたいなぁって思う。

でも、免許とか取れないし。

普通は祐輔捕まるよね。

急に携帯が鳴った。

祐輔からのメールだ。

『友利。昨日は、びっくりさせてごめんな。もし、お前がさ、バイク乗ってる俺が嫌なら………、ヤンキーやめる。昨日の夜ずっと考えて出た結果だから。返事待ってる。』

祐輔。

やめるなんて、マジバカだよ。

涙がまた溢れ出てきた。