幸せ行きのチケット

電話を切った後、私はすぐに眠ることができた。



夢なのだろう。

ここは外だった。

しかも夜だし、肌寒いから冬なのだろう。

目の前にはバイクがあって、足が自然とそのバイクに向かっていた。

青色のバイク。

祐輔の乗っていたバイクに似ていた。

また自然と体が動いて、このバイクに乗っていた。

エンジンをかけ、バイクを走らせる。

今までにない感覚が私を襲う。

ただ、怖いとも思わなかった。

それよりも、すごく気持ちいいと思っていた。

ある場所についた。

綺麗な海の見える場所へと続く道に。

バイクを降り、いつもの場所に行く。

するとそこには…、私がいた。

ピンクのヤンキー服を来て。