幸せ行きのチケット

なぜかまた、涙が出てきた。

こんな時、誰に相談すれば…。

亜由美……。

亜由美しかいない。

私にとって、亜由美は1番の友達。

中学に入った時からずっと一緒にいた。

携帯をとり、電話帳から亜由美の名前を探した。

亜由美と書かれた所を押し、いつものボタンを押した。

プルルルル…プルル。

「も〜しもし。友利?どしたの?」

「亜由…美。」

「どぉしたのよ珍しい。…相談のるよ。話し聞くから。ちゃんと話してみ。」

亜由美はいつも私に優しく接してくれた。

二人してアホばっかやってて、すごく楽しい日々ばかり。

だいたいやることもお互い合わして、いつも一緒にいる存在。

「亜由美。実はね…。」

私は祐輔とのことを全部伝えた。