幸せ行きのチケット

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今学校へ向かっている。

亜由美のお母さんの話を聞いて、すごく嬉しかった。

今までの亜由美の親に対する態度は知っていた。

私がどうこうすることじゃないと思っていたけど、やっぱり悲しかった。

それは、亜由美自身も分かっていたんだと思う。

苦しかったよね。

ずっとずっと悩んでたよね。

家族のことでも、友情のことでも、恋愛のことでも...。

悲しかったね。

もっと早く気づいていれば、少しは楽になったのかな。

ごめんね。

「友利、うちさ、後悔してへんよ」