妄想彼女×ツンデレ彼氏


ついに、テスト期間の部活がない日が来ました

いつ琥珀の家に行けばいいんだろう?

ん〜、私から聞いてみよ!

でも、今はまだ起きたばかりで身支度を整えてるところ

登校は一緒に行ってるからその時にでも聞こうかな

「樹月〜
起きてるー?」

琥珀の事を考えてると下からお母さんの声が聞えた

「起きてるよー!
今行くー」

私は最後に全身鏡でおかしい所がないかチェックした後1階へ降りた

「おはよー樹月
琥珀君が来る前に早く朝ご飯食べなさいよ?」

「おはよーお母さん
言われなくても分かってるもん」

そんな朝の挨拶をお母さんと交わすとテーブルにつき朝ご飯を食べる

今日の朝ご飯は食パンの上にハムエッグが乗せられた物とヨーグルトと野菜ジュースだった

私が好きなものばかりで朝でもテンションが上がるね♪

「姉ちゃんおはよー
母さんもおはよー」

そう言って眠たそうにリビングに入ってきたのは、私の大事な弟