クッキー 「えー、本当。神様はすごいんだよね。」
おじいさん 「私は、神様だからな。」
クッキー 「ぼくは、イチゴとみかんを探しにきたんだ。あるよね。」
おじいさん 「あーあるとも。」
クッキー 「本当、どこにあるの?」
おじいさん 「その川に船があるだろ。」
クッキー 「うん。」
おじいさん 「その船に乗ればイチゴやみかんのある所に行けるぞ。」
クッキー 「わかった。」とクッキーは船に乗った。
すると、突然船は、もうスピードで動きだした。
クッキー 「うわー。」と言いながら船にしがみ着いている。そして、雨、風が吹いてきて、日も落ち夜になってしまった。
クッキー 「イチゴとみかんはいらないから、お城に帰りたいよ。」と泣きながら言った。そして、いつの間にか、クッキーは寝てしまった。日が昇り、クッキーは目を覚まし外を見てみると、海になっていた。そして、船の中にイチゴとみかんが置いてあった。