雫は直輝の初恋の人だった 雫は直輝が生まれた2ヶ月後に生まれてきた 雫の親は夜勤が多くてよく直輝の家に雫を預けていた 5才のとき、一緒に行ったお花畑があった そこで雫は作った花飾りをかぶり、見たこともないような笑顔をみせた 直輝は雫に恋をした 直輝はいまも雫のあの笑顔を忘れていない ときがすぎお互い物心ついても直輝の気持ちは変わらなかった そしてなにも進展しないまま いまにいたる