「美玲ー! カラオケ行こー!」
今日の夜は…埋まってるからだめだ。
「ごめん。バイトだからまた今度。」
「えーっまたぁ?美玲バイトしすぎー笑」
「ごめんごめん笑」
あたし、岸本美玲。高校1年生。
髪の毛先を赤に染め、ピアスを両耳2つずつ開け、バッチリメイク。いわゆる不良。
親?親なんかいないも同然。
あたしが髪染めても、ピアス開けても、メイクしても、なんも言わない。
あたしの帰りがどんなに遅くてもなんも言わない。
今日の帰りは…12時過ぎかなぁ。
だるっ…。
そんな事思いながら、私はある場所へ向かった。
今日の夜は…埋まってるからだめだ。
「ごめん。バイトだからまた今度。」
「えーっまたぁ?美玲バイトしすぎー笑」
「ごめんごめん笑」
あたし、岸本美玲。高校1年生。
髪の毛先を赤に染め、ピアスを両耳2つずつ開け、バッチリメイク。いわゆる不良。
親?親なんかいないも同然。
あたしが髪染めても、ピアス開けても、メイクしても、なんも言わない。
あたしの帰りがどんなに遅くてもなんも言わない。
今日の帰りは…12時過ぎかなぁ。
だるっ…。
そんな事思いながら、私はある場所へ向かった。