火曜日、何があっても時間は同じ速度で流れるもので、何を買うかも決まらないまま瑛星の誕生日プレゼントを買いに行くことになった。
いつもなら春花と買いに行くところだったが、あれから口もきいていない。
クラスの友だちについてきてもらった。
「あ、これとかかわいー♡」
「これとかどうどう?」
考えてくれたり、そうかと思うと自分の好きな物を見ていたり、実に自由だ。
しかし、考えてくれてもなんだかどれも瑛星とは少し違う気がする。
あまり何度も違うと言うのも気が引けるので、自分の好きなものを見てもらっている方が楽だった。
「あっ!!」
今度は何を見つけたのかとそちらを見ると、彼女が手にしていたのは男物のブレスレットだった。
似合いそう
翔ちゃんに。
渡さない、渡せないとわかっているそのブレスレットを、プレゼント用に綺麗にラッピングしてもらった。
あたし、何やってるんだろう。
いつもなら春花と買いに行くところだったが、あれから口もきいていない。
クラスの友だちについてきてもらった。
「あ、これとかかわいー♡」
「これとかどうどう?」
考えてくれたり、そうかと思うと自分の好きな物を見ていたり、実に自由だ。
しかし、考えてくれてもなんだかどれも瑛星とは少し違う気がする。
あまり何度も違うと言うのも気が引けるので、自分の好きなものを見てもらっている方が楽だった。
「あっ!!」
今度は何を見つけたのかとそちらを見ると、彼女が手にしていたのは男物のブレスレットだった。
似合いそう
翔ちゃんに。
渡さない、渡せないとわかっているそのブレスレットを、プレゼント用に綺麗にラッピングしてもらった。
あたし、何やってるんだろう。

