大好きな貴方へ

家に私の居場所なんて無い。私の母は、私が幼い頃に別な男を作って出て行ったきり。父親は、そのせいで、私にいつも暴力をふるってる。私の父はヤクザのトップだ。私は1回、警察に言ったが、誰も私を助けてはくれなかった。だけど、私の家の事情を知っていながらも、中学校からずっと一緒に居てくれたのは愛海だけだった。だから、私は凄く愛海に感謝してる。
「雫!一緒に教室行こう!」
『うん!いいよ!』
「あ、雫黒板に、席順が書いてあるよ!」
『あ本当だ!って私の後ろの席愛海じゃん!やった!』
「本当だ!ラッキだね〜笑」
「おっす!俺湊!!隣の席だから宜しく!」
『うん!私は藍月雫!こちらこそよろしくね』
「私は、一ノ瀬愛海!よろしくね湊君!!」
「二人共俺の事は湊でいいから!雫も愛海もそう呼んでよ!」
雫*愛海《うん!分かった!》