『家が近くても夜だから送る。家の場所を教えろ』
ずっとそれの繰り返しで結局私が折れて送って貰うことにした。
「送ってくれてありがとう。」
『あぁ』
そう言って翔は帰っていった。
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次の日学校に行くと、「おはよー！」と愛海が私の机に来た。