一年の恋。一年後の恋。




前に抱かれた時もそうだった
彼に抱かれていると
常に身体に電気が走る
……走りっぱなしだ。



呼吸を整えるも
うまく身体にチカラが入らない


堤川さんを横目で見れば服を脱いでいる
……は、はだかっ。


「大丈夫?」


なんて言いながら、
またベットへ戻ってくる


もう無理……なんて言えない
だって……欲しいから。


彼の首に腕を回せば
キスが降りてくる


「……真紀」


自分の名前なのに…
とても恥ずかしくて、甘い


『誠さん……』



それが合図だったのか……
堤川さんは私の中へ入ってくる


「真紀」


何度も呼ぶ
その度に、私の身体は火照る


「……っ。ダメだよ…そんなに締めたら」


そんなこと、言われても無理
だって……だって……。



時間が許す限り
何度も互いの名前を呼び合い
何度も絶頂を味わい
何度も愛し合った。