一年の恋。一年後の恋。



結局、なんとも言えない雰囲気の中
私が食べさせてあげて

洗い物をしている間に
堤川さんには汗を拭いて
着替えてもらった


「……ごめん。すっごい迷惑かけてる」


『大丈夫ですよ。あ、またあのチョコが食べたいです!それでいいですから』
『熱冷ましシート、貼りますね』


ベットで寝ている堤川さんの
おでこにシートを貼る


『結構、楽しいですから』
『堤川さんの新たな一面も見れたし』


「新たな一面?」


『はい、意外と寝顔が可愛いとかです』


「……はぁ?男に可愛いとか無し」


『ふふふっ。はいはい、洗濯してきますので寝ててください』


そう言って、堤川さんの脱いだモノを手に取り洗濯機に向かった


男物が干してあるって新鮮だな
さてと、洗っちゃおう!


堤川さんは……寝てる
うん、うん。
熱が下がったからかな?
けど、また上がるかもしれない。


時刻は既に夜の11時
洗濯終わったら寝よう……。