事情を話すと、笑っていた 雪なら仕方がないねって。 久しぶりに東京に出てきたのに 帰れないなんて…… 堤川さ……誠が待っている場所まで 戻ろうとして歩いていたら グイっと腕を掴まれた へっ?腕を引っ張る人を見ると 会いたくなかった人 『……拓海』 「やっぱり、真紀だ」 なんで?会いたくなかったのに…… 「随分変わったな…一見、誰かわかんなかったわ………元気にしてた?」 『……うん……ってか、腕』 「あ……、ごめん。……探したんだ」 『……ごめん。』