チラリと看護師さんに目をやると、バカにする雰囲気はいっさいなかった。
「…あの子ね、見えるのよ。
あの子の母親の事は何か言ってた?」
確か白とか。
『ママは白だって言ってましたよ』
看護師さんは目を少し落とした。
「あの子の母親、ノイローゼなの…
今、自殺未遂で入院中。
幸い、死に至らなかったのは毎回あの子が助けるからなのよ。
ほんとにあの子には色が見えてるみたい…」
母親が自殺…?
「あの子、オーラが白から灰色にかわるとママは手首切ったりベランダから落ちようとする、って言ってたわ。
あなたもしかして…」
死ぬこと考えてた…
『死んだほうがいいかもしれない、って思ってました…
でもそんなのダメだなって考えなおしたとたんに白に変わったって言われて…』
看護師さんは夢ちゃんが走っていった方をみつめていた。
「すこし歩きましょうか」
『あ、はい…』
「…あの子ね、見えるのよ。
あの子の母親の事は何か言ってた?」
確か白とか。
『ママは白だって言ってましたよ』
看護師さんは目を少し落とした。
「あの子の母親、ノイローゼなの…
今、自殺未遂で入院中。
幸い、死に至らなかったのは毎回あの子が助けるからなのよ。
ほんとにあの子には色が見えてるみたい…」
母親が自殺…?
「あの子、オーラが白から灰色にかわるとママは手首切ったりベランダから落ちようとする、って言ってたわ。
あなたもしかして…」
死ぬこと考えてた…
『死んだほうがいいかもしれない、って思ってました…
でもそんなのダメだなって考えなおしたとたんに白に変わったって言われて…』
看護師さんは夢ちゃんが走っていった方をみつめていた。
「すこし歩きましょうか」
『あ、はい…』


