きゃらめるみるくてぃー

「葵ちゃん、私はずっと待ってたんだ。
君の母親が借金返さずに逃げたらって。
そしたら葵ちゃんが頂けるだろ?
なのに…あいつが、沢木の奴が…!」


うわ、完璧逆恨みじゃん。
こいつイッちゃってる…


「葵ちゃん…
イイコトしようか…」


村田はあたしの体を撫でて来た。


『ッ…!!』


キモい!
キモいんだけど…
体が勝手に反応する。


最悪…


いきなり上に着ていた服を破かれる。


…どうやって帰るんだよ。


ま、帰りは龍いるだろうから借りりゃいっか。


素肌を村田の手が動く。


『キモ…』


また口に出てちゃった。
村田の顔色が変わる。


さっきまでの余裕の表情とは違う…怒りが見える。


「離せ」


押さえていた奴に言うと両側からの力がなくなった。


あたしは自分を支えていられなくなり、へたりこんでしまった。


「葵ちゃんは誰のものか、今から叩き込んであげるよ…」


いや、危ない!
この人の目、危なすぎ!!


よくこいつらも村田なんかについて行けるな…


どうせなら龍みたいな大きい人間に着いてきゃいいのに。