なんか面白いので、しばらく声をかけずに様子を見てみる。



相当女の子たちが手強いのか、芦谷の戸惑いが手に取るように分かり俺はほくそ笑む。


かっわいー、芦谷


可愛すぎて、女の子より芦谷に目が行くわ。



ただ芦谷も芦谷で結構参っているようなので、仕方なしに助け舟。


俺やっさしー。

超イイ先輩



「もしかして1人だったりしますー?」


「へ?」



と思った矢先、俺の前に現れた3人の女の子。



「お兄さん、かっこいー。」


「よければあたしたちと一緒に遊びませんか〜?」


「お触りもOKですよー?」