純恋イケメンガールを好きになる!






もうすぐ劇も終わり。



これが終わればあとは自由。


志島と芦谷と……あ……。



……そう言えば、俺芦谷と喧嘩してたんだっけ。


喧嘩って言っていいのか分からないけど、揉めてるんだった。



『……ごめんなさい、先輩。』



あのときの芦谷を思い出す。



『おれ、もうただの後輩に戻りますから!』



今にも泣き出しそうな、悲しい表情だった。


そんな顔をさせたのは、紛れもなく俺。