私の身体が 先輩の体温で包まれる 走ってきたらしい先輩の 荒い息と 早い鼓動を感じて 苦しいほど強くて 泣くほど優しくて はにかむほど嬉しくて 私の肩は先輩の涙で濡れて 先輩の肩は私の涙で濡れて これ以上無いであろう 幸せな抱擁だった