もう一度君に逢えたなら

「…ここ、俺のもう一つの職場。」

「………rose?」

「そ。」


戸惑っている私の手を引いて

月島君は普通に店内に入っていく。


「おお、柚裡じゃん!」

「…おう。」

「あれー?仕事場に女連れかよー。珍しーい。」

「…うっせぇ。この人、俺の客だから。手ぇ出すなよ。」