もう一度君に逢えたなら

「………では、今日はここまで。」


とん、と教科書を揃えて

私はすぐに教室を出た。


今日はとりあえず早く家に帰ろう、と外に出ると

そこには、華月さんの姿があった。


「……華月、さん…?」

「やっぱり、ここであってたんだ…。」

「なんで、ここに……?」